ブログを書く時って「どんな構成で記事を書けば良いんだろう?」って迷う時がありますよね?
・構成の作り方が分からない。
・どうすれば読まれる記事を書けるの?
・どうすれば収益に繋がるのかな?
などなど、ブログ初心者の人にとっては、そもそも分からない事が分からない状態になっているかと思います。
そこで今回はブログ初心者の人に「読まれるブログの書き方と構成」について、月間150万PVのブログを運営する私が解説したいと思います。
ブログ初心者におすすめのテンプレートについてもご紹介します。
この記事を読んでもらう事で、
- 最短でブログが書けるようになる
- 「伝わる」文章が誰でも書けるようになる
- ブログを書くのが楽しくなる
- 最短最短で収益を上げられる
こんな未来が得られます。
ちなみに今回はSEOライティングのお話しはしません。
日々のブログや情報発信に役立つ、比較的簡単に出来る書き方をご紹介していきます。
Contents
ブログ初心者におすすめの構成
効果バツグンのAIDAの法則
I(Interest):興味関心
D(Desaire):欲求
A(Action):行動
AIDAの法則とは、上記の頭文字をとった法則です。
結論からお伝えすると、読者に価値を届けて行動してもらえる効果的な構成がAIDAの法則です。
このAIDAの法則の書き方で文章を書いていくと、初心者でも比較的簡単に読まれる文章を書く事が出来ます。
AIDAの法則の事例を私の体験談を踏まえてをご紹介したいと思います。
I(興味):食事の噛む回数を倍にしただけで、一ヶ月で5kgのダイエットに成功したお話しをご紹介します。
D(欲求):ダイエットって苦しくて大変なイメージってありますよね?
実は私もそう思っていました。
でも、無理な食事制限や運動も不要で、噛む回数を増やすだけでダイエット出来るならやってみようって思いませんか?
必要なのは「噛む回数を増やすだけ」でOKです。
A(行動):では具体的な噛む回数やどんな環境で食事をすれば良いのかまとめた方法はこちらのPDFです。 価格は〇〇円です。
はい、こんな感じです。
これは実際の私の実話に基づくストーリーです。
私は噛む回数を増やしただけで本当に一ヶ月で5kg痩せました。
どうでしょうか?
AIDAの法則通りの構成で文章を書くだけで、これだけ惹きつけられる文章を書く事が出来ます。
もしあなたが、日記ブログのような記事を書いているのであれば、その文章をAIDAの法則に置き換えるだけです。
置き換えるだけであなたも読んでもらえる効果的なブログを書く事が可能です。
仮に私の今回のストーリーをAIDAの法則を使わず、ただの日記ブログしたらどうでしょうか?
恐らく関心を寄せてくれる人はいません。
関心を持ってもらい、読者に興味を持ってもらう為には、AIDAの法則のようなテンプレートが大切です。
めちゃめちゃ効果的なので、是非ブログ初心者の人は今日から実践して頂ければと思います。
ブログの書き方と執筆前の手順
②テーマ(タイトル)を決める
③ターゲットの悩みを洗い出す
④構成を作る
⑤文章を書く
ざっくりお伝えするとこんな感じです。
①「誰」に「なに」を
以外と忘れがちなのが、「誰」 に「なに」を書くかです。
これは文章を書いている間、ずっとイメージして重要な要素です。
なぜなら記事を書いてると【誰になにを】書いてる記事なのか忘れてしまうからです。
「あれ?私ってなにを書いてるんだっけ?」
「結局自分は何が言いたいんだろう?」
と、迷子になってしまいます。
迷子になってしまうと、相手にも伝えたい事が伝わりません。
自分の想いを分かりやすく伝える為にも、「誰」に「なに」を書くか意識して下さい。
②テーマ(タイトル)を決める
テーマを決めることで、自分が伝えたい事が明確になります。
テーマが無いと、なにを主張する為の記事なのか自分でも分からなくなります。
たまに「タイトルは後から考えます」という人もいますが、これは私からするとあり得ない事です。
テーマ(主張)があって、それを分かりやすく伝える為の手段が「文章」といった感じです。
テーマが無いと、結局書くことが目的になってしまう。
それだと極論1000記事ブログを書いても誰にも読まれないブログになってしまいます。
③ターゲットの悩みを洗い出す
ターゲット(読者)の悩みをリサーチする事で、読者から共感してもらえるブログを書く事が出来ます。
共感してもらえる事であなたのブログのファンになって貰えます。
ファンになってもらえると、あなたの事を信頼してもらえて、その結果あなたの商品やサービスの購入に繋がる訳です。
「このブログ、私の事を言ってるみたい!」
「うんうん!めっちゃ分かるそれ!」
「スゴイ!まさに自分が悩んでることだ!」
みたいに読者の感情が動いて、ファン化する訳です。
④構成を作る
SEOを意識しない記事であれば、AIDAの法則がブログ初心者には1番最適です。
なぜなら、AIDAの法則のテンプレートに当てはめるだけで、読まれる記事を書いていく事が出来るからです。
普段の日記ブログを、AIDAの法則に置き換えるだけです。
⑤文章を書く
文章は必ず「結論から書く」これを意識しましょう。
それだけで分かりやすく伝わる文章を書く事が出来ます。
読者は「分かる」ことであなたが紹介するものに対して価値を感じてくれます。
例えば、あなたもこんな事がありませんか?
・お得に感じた
・メリットを感じた
・必要性を感じた
などなど、これらは全て「分かった」状態ですよね?
つまりあなたが紹介するものの良さを分かってもらえたら、どんどん売れていく訳です。
そして分かってもらう為にめちゃめちゃ重要なのが、「結論から伝わる」ことです。
なぜなら結論を伝える事で「この人はこれを伝えたいんだな」という事を完結に「分かって」もらえるからです。
おすすめの書き方は、
①結論
②説明
①結論
この順番がとても分かりやすく伝えられる順番です。
参考例をご紹介します。
説明:なぜなら初心者でも簡単に分かりやすいブログを書けるからです。
結論:つまり構成はAIDAの法則がおすすめです
端的に書くとこんな感じです。
構成はパクっても大丈夫?
知恵袋を見ていると、このように構成をパックたら成功しますか?とか、
パクっても大丈夫ですか?
と言う疑問を持たれているようです。
結論からお伝えすると大丈夫です。
コピペで無ければ全く問題はありません。
なぜなら、既存のブログも必ずどこかのブログや情報を参考にして記事を書いてるからです。
「いやいや、私の記事は完全にオリジナルだから」と言う、人もいるかもしれませんが、その主張はかなり無理があります。
例えば自分に商標権があったり、自社サービスの事を記事にしているなら理解出来ます。
しかし、ネットで誰でも見れる記事を完全にオリジナルの主張するのは極めて不可能に近いです。
つまり、構成はコピペで無ければパクっても大丈夫です。
「はじめに」「前置き」の書き方
ブログの冒頭部分の「はじめに」や「前置き」部分で悩んでいる人は以下を意識してみて下さい。
- 「誰」に「なに」を書くを前置き部分で書く
- 共感出来る文章にする
- 得られる未来を語る
私がよく使うのはこの3つです。
「誰」に「なに」を書くを前置き部分で書く
「誰」に「なに」を書くをそのまま前置き部分に書いてみて下さい。
それだけ伝える前置きになります。
例えばこの記事の前置きはこう。
どうでしょうか?
太文字部分がまさに、「誰」に「なに」を書く明確になっています。
共感出来る文章にする
共感は相手からの興味を得るための強力なトリガーです。
ぶっちゃけどれだけ良い情報を書いていても、共感がなければ全てが台無しになると言っても過言でありません。
なぜなら、共感で読者の感情が動くからです。
人間の行動心理としては、
①感情で意思決定して
②論理で正当化する
この流れになるので、どれだけ素晴らしい情報を論理的に伝えても退屈な文章になってしまいます。
ちなみにこの文章の前置き部分の共感はこう
・どうすれば読まれる記事を書けるの?
・どうすれば収益に繋がるのかな?
得られる未来を語る
人が関心を寄せる原理原則は自分にとってメリットがあるかどう”だけ”です。
もちろん親しい人なら話しは別ですが、誰か分からない人のブログを読む時は「自分にメリット」があるか。
そこだけです。
はじめの前置き部分では、その得られるメリットを書いてあげると、記事を読む理由が見つかります。
その他にも得られる未来、いわゆるベネフィットを書いてあげると更に効果的です。
ベネフィットとはこんな感じです。
その結果、最小の労力で最大の成果を上げる事が出来て、自由なライフスタイルが手に入ります。
みたいな感じです。
まとめ
そこで今回はブログ初心者の人に「読まれるブログの書き方と構成」について、月間150万PVのブログを運営する私が解説させて頂きました。
今回のお伝えしたAIDAの法則をマスターする事でこんな未来が得られます。
- 最短でブログが書けるようになる
- 「伝わる」文章が誰でも書けるようになる
- ブログを書くのが楽しくなる
- 最短最短で収益を上げられる
是非、実践してみて素晴らしいブログライフを送って下さいね!